昔買った本を読んでいってます。だいぶ「時間が経っていても内容が頭に入っている本」、「忘れていて覚えていない本」の2パターンがあるので面白い。
今日、読み直していた本は、これ。
2009年に出た本ですが、「決め方」に当時迷っていたんだろうなあ。大事なのは6つの質問に答えていくこと。
- 本当に必要なことにこたえているか?
- 選択肢は十分か?
- 考え抜いたか?
- 自分に正直か
- 直感を信じているか
- 自分の価値を信じているか
この質問をなぜするのか、ストーリー仕立てで説明される。
頭に残っている本は、アメリカの書籍でよくあるストーリー仕立てで、少し年老いたメンターが出てくる本。「ザ・ゴール」とか、「仕事は楽しいかね?」とか。
ストーリーが回りくどかったりして、読者としては早く学びを得たくてイライラしてくるんだけど、そして学びのポイントというのはとてもシンプルなものなんだけど、頭に残っているんだよね。そういう狙いがあるのか~、と思った。洋書ってとにかく回りくどいよね。そして分厚いので読むのが大変。でも頭に残っているのは洋書。腰を据えて、じっくり学ぶってこと大事。即効性だけを追い求めない。