dokinsamurai 吐き出し場所

アウトプット、吐き出す場所、日々精進

飯も酒も空腹で親しい人と一緒がうまい(朝倉未来さんの動画、書籍「強者の流儀」など)

YouTubeで格闘家の朝倉未来さんのチャンネルをよく見ています。

 

朝倉さんは格闘技を始める前のヤンチャなときに喧嘩で負けたことがないようでして、「路上の伝説」という通り名をお持ちです。少年院に入っていた経験もあり、そのあと更生(?)されて格闘家の道を歩みます。自分は喧嘩も格闘技もしたことないですが、強いということは男ならやっぱり憧れます。

 

 朝倉さんのYouTubeは、当然ですが格闘技に関するものが多いです。街の喧嘩自慢とスパーリングしてボコボコにする動画とかw。

 

ただ、マニアックですが個人的には仲間の方たちと楽しそうにご飯食べているだけのサブチャンネル動画が結構好きなんですよね。地元で七輪する動画とか。

私も地元が田舎で、よく友達とクソ寒い中で焚火をやっていたのでノスタルジーを感じます。焚火でジャガイモとかスーパーの魚焼いて食べるだけでも超うまいんだよね。ああ地元に帰りたくなってきた。


地元で七輪してみた

 

普段から厳しい減量が試合の前に待っていて、その分、休んでオフの日、「チート・デイ」のときの食事が最高なんでしょうね。  


【3日で7キロ】格闘家の減量&水抜きに迫ってみた 

 

私もサラリーマンになって収入がある程度あって、おいしいものをお金払えば食べられるようになりました。でも、、「我慢のあとで、空腹で、親しい人と食べるご飯とお酒に勝てるものはなし」。これは間違いない。この感覚を日々忘れないように・・・。

 

最近本も出されていて、「チート・デイ」や減量の話は書籍にも書かれています。目標を立てて、それを達成するための研究熱心なところを私は見習いたいです。※YouTuberとしてチャンネル登録数を増やすために、トップYouTuberの動画を研究しまくった、など。

強者の流儀

強者の流儀

  • 作者:朝倉 未来
  • 発売日: 2020/02/27
  • メディア: 単行本
 

 

グズな自分からの脱却にリズムケアというアプリ

自分はグズな方です。何とか会社生活は送れておりそこそこの評価はもらっているつもりですが、何事も長続きしません。

要領だけはいい方と思うので、仕事や各局面をその場しのぎでやってきた感が強いです。徹夜とか良くしてました。

長期的な目標を定めてコツコツやっていくということがどうしてもできません。これだと次のステップにいけません。限界があります。

 

状況を打破しようと過去あれこれ試行錯誤しましたがどうもうまく行きません。

具体的にはビジネス本を読み漁ったり、各種ツール(GTDやらTaskChuteやらポモドーロやらアナログ手帳やら)を試してみましたがどうも長続きしません。

 

一つだけ継続できていることは、苦しいときや困ったときにEvernoteに悩みや考え事をひたすら書き殴ってきたことです。あとから書いた内容を見返したりは一切しません。とにかく気になること、悩みなどを自問自答しながら書きなぐっていく。そうすると頭の中のもやもやが整理されて前向きになります。本当はA4紙でやるのが良いのらしいですが自分は電車の中でやることが多いのでスマホで書いています。あとから読んだのですが、「ゼロ秒思考」という本に体系的に書かれてます。

 

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング

  • 作者:赤羽 雄二
  • 発売日: 2013/12/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

この書きなぐりは2011年から続けているので、もうすぐ10年になります。今確認したらノート数は1000を超えていました(分類などは一切していなので全部inboxに突っ込んでますw)。これは私の武器になっています。

 

また最近新たに継続できているのが、「じぶん管理」のための「リズムケア」という習慣管理、ライフログ管理アプリです。

 

詳しい情報は下記URLなどを参考にしていただければと思います。

今のところ20日継続できています。私としては上出来です。

https://kotone-life.com/rhythmcare-app/

 まずは日々の睡眠時間の計測とその日の体調(★5段階評価)から始めました。簡単に入れられます。このアプリに入れるようになると自分の睡眠時間が可視化されます。そうすると、楽しくなり、夜にもうねなきゃ!となり、グダグダとスマホをいじらず、深酒することもなく、すぐに床に就くことが習慣化されました。

 

早く寝ると、どうしてもいつもより早く眼が覚めてしまうので、その朝の空いた時間に家事や保育園の準備などができる、妻の機嫌がよくなる、怒られなくなる、自分もハッピーという好循環が回り始めています。

 

日々の行動や目標管理を数値化、見える化するのは大事です。このリストを日々改善し、もうすこし続きそうならリストを公開したいと思っています。

 

『ソフトバンクで孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する方法』を読んで

現在、断捨離を進めるために毎日書籍を仕分けしています。我が家にはかなりの量のビジネス書が「紙の書籍」であります。それを毎日一冊ずつ読みなおし、「スキャンして電子化する!」、「売る!」、「捨てる!」を決めていって整理しています。普段はAmazon Kindleで電子版を買うようにしているんですが、まだ紙の書籍が残ってるんですよね。

 

で、今日読みなおした本は、『ソフトバンク孫社長に学んだ夢を「10倍速」で実現する方法』です。著者は三木雄信さんという方で、孫社長と長らく働いていたお方のようです。ソフトバンク時代に孫さんが会社の成長のために、「どのような戦略をとっていたのか」、「どのように計画を立てていたのか」、そして「プロジェクトをどのように進めていたのか」をざっくり知ることができます。

 

 

個人的にヒットした箇所は以下の通りです。

・まず目指す登るべき山を決める (元旦に孫さんからTELで家に呼び出され、いきなり1年の会社計画が始まったwというエピソードや、人生五十年計画の話は面白い)

・「愛は脳を活性化する」の書籍について(愛ってなんだ?読みたい)

・数値化すれば人は動き出せる (これはぜひ自分も取り入れていきたいです、苦手なんですよね数値化)

・目標達成は、一週間で帳尻を合わせるようにする(英語の勉強だとすると、毎日勉強することを目標にすると、できない日にモチベが下がる。一週間で目標を設定して調整する)

・人と会ったり発表のスケジュールを先に決める。その日程をターゲットとして、タスクを駆動し消化していく。

・タスクはとにかく細分化し人に振る

・質は量に変化する(3日で10000の経営要素を洗い出せと命じられたエピソードw)

 

ただ、

・「10秒以上考えるな、人と議論せよ」の話はピンと来ませんでした。まず自分の頭で考えぬくことは必要なのではないかと。スピード重視だとそれすら不要なのかな?

 

深いのが、

・「できるだけ多くの選択肢を持ち続け、限界まで決めない。決めて楽になりたいと思ったときはまだ決めてはいけない。決断してすっきりしたい人は怠け者」

はい、私は早く決めちゃいたい人です。世の中も即断即決の風潮が強いですね。身に沁みます。孫さんはいろんな会社を買収して、すごいスピードで会社を成長させてきた方だと思うのですが、その決断の裏にかなりの苦しみがあるんだな、というのがよくわかります。

 

だいぶ前に買った本ですが、読み直してよかったです。電子化してまた読み直すことにします。三木さんの他の本も買って読んでみたいと思います。